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ジャスト・ア・ショート・ヴァージョン
ピッコロ、フルート2本、アルトフルート
ウィル・オッフェルマンズ作曲
出版社:ツィマ−マン・フランクフルト (ZM 29880)
- 編成:ピッコロ、フルート2本、アルトフルート
- 演奏時間:約7分
- 楽譜: 総譜7ページ+パート譜
- 解説:英語、ドイツ語、フランス語
- 出版年度:1993年
ジャスト・ア・ショート・ヴァージョン
「ジャスト・ア・ショート・ヴァージョン」はミニチュアの感じを持っています。技術的には極端に難しくはありません。しかし、もしまだ拡張技法とあまり馴染みがない場合は、まず、ウインド・トーン、バンブー・トーン、ポルタメント、ハーモニクス等の技法を個人で練習してからこのカルテットの総練習に取り組むことをお薦めします。
まず、ピッコロが拍子を示唆することなく長いカンタービレの線を演奏している聴くことができます。この線からは日本の雅楽の中で使われる龍笛の音を創造することができます。他の3本のフルートは不規則で気ままなコメントでピッコロのパートを動揺させているようにも聞こえるでしょう。中間の最後、エンディング・パートに向かって、4本のフルートはお互いに同質で調和した動きを展開していきます。オープニングとエンディングは同じモチーフより作曲されています。質の高い、はっきり発音されたウィンド・トーンを一致したタイミングで演奏することが重要です。モルト・テンポ・ルバートでは各自が各々のテンポを自由に決めて演奏します。そして、9小節目のウィンド・トーンの後、再び一緒に同じテンポに戻ります。曲の最後のモルト・テンポ・ルバートでは、予想できない冒険的なエンディングを創りだします。
「ジャスト・ア・ショート・ヴァージョン」 はCD「マジック・フルート」(CD E-971 E-records) の中に収録されています。






